トピックス
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お知らせ2016.02.01
髙橋佑磨 助教(新領域創成研究部) 朝日新聞に記事掲載 掲載日/2016年1月30日 新領域創成研究部の髙橋佑磨助教のプレゼンテーションデザインに関する解説が、1月30日(土)の朝日新聞に掲載されました。記事では、発表資料で用いるグラフや表のデザイン処理の基本的なコツについて紹介されました。 (てくの生活入門)エクセルの表やグラフを美しく 「伝わるデザイン」へ一工夫(朝日新聞) なお、本研究所では、3月29日(火)に「研究活動に役立つデザインの基本ルール」と題した髙橋助教の特別セミナーを開催いたします。ぜひご参加ください。(詳細)
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会議発表・論文・出版2016.01.29
高橋隆 教授(AIMR、2015-2017学際研究重点プログラム) 『ACS Nano』に論文掲載、および報道発表 掲載日/2016年1月29日(米国東部時間) 本研究所の2015-2017年度学際研究重点プログラムを実施している原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)高橋隆教授の研究グループは、グラフェンを超伝導にすることに成功しました。 グラフェンは内部に“質量ゼロ”の高速電子を持つことから、高速電子デバイス材料として大きな注目を集めていますが、今回の超伝導化の成功により、その電子を“抵抗ゼロ”で流すことを可能にしたことで、超高速超伝導ナノデバイスへの応用開発がさらに進むものと考えられます。 本成果は、平成28年1月29日(米国東部時間)に米化学会誌「ACS Nano」オンライン速報版に掲載されました。 掲載論文: Superconducting Calcium-Intercalated Bilayer Graphene プレスリリース: 東北大学
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受賞2016.01.25
船本健一准教授(新領域創成研究部) 「2015年度 日本機械学会バイオエンジニアリング部門 瀬口賞」を受賞 受賞日/平成28年1月9日 新領域創成研究部の船本健一准教授は、2015年度日本機械学会バイオエンジニアリング部門瀬口賞を受賞しました。瀬口賞は、日本機械学会バイオエンジニアリング部門の創設に尽力された故瀬口靖幸博士(元大阪大学教授)のご功績を記念して設けられた若手研究者に対する賞であり、前年度末までに発表された研究の中で優秀と認められ、かつ今後バイオエンジニアリング部門の発展に寄与することが期待される個人に贈られるものです。
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研究会等のお知らせ2016.01.18
平成27年度後期 全領域合同研究交流会(第7回)のご案内(PDF) 発表者:早瀬元 助教(物質材料・エネルギー)ほか 場所:学際科学フロンティア研究所1階 大セミナー室 ■全領域合同研究交流会について(27年度後期開催日程掲載)
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会議発表・論文・出版2016.01.05
下權谷祐児助教(新領域創成研究部) 『Scientific Reports』に論文掲載、および報道発表 掲載日/平成27年12月22日 本研究所の下權谷祐児は、細菌のべん毛(細菌の表面から生えている細長い繊維)が「スピン+旋回運動」というコマのような回転挙動をしていることを実験により見出しました。また独自の理論により、その回転メカニズムは、べん毛が作り出す流れで説明できることを明らかにしました。本研究の成果は、細菌のべん毛運動の裏に潜む物理法則をあぶり出すものであり、べん毛モーターの理解と制御に向けた重要な一歩となることが期待されます。 本成果は、平成27年12月22日(火)10時(UK時間)、Scientific Reports誌(オンライン版)に掲載されました。 掲載論文: Torque-induced precession of bacterial flagella プレスリリース: 東北大学
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会議発表・論文・出版2015.12.24
高橋隆教授(AIMR)(2015-2017学際研究重点プログラム) 『ACS Nano』に論文掲載、および報道発表 掲載日/平成28年1月29日 本研究所の2015-2017年度学際研究重点プログラムを実施している原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)高橋隆教授の研究グループは、グラフェンを超伝導にすることに成功しました。グラフェンは内部に“質量ゼロ”の高速電子を持つことから、高速電子デバイス材料として大きな注目を集めていますが、今回の超伝導化の成功により、その電子を“抵抗ゼロ”で流すことを可能にしたことで、超高速超伝導ナノデバイスへの応用開発がさらに進むものと考えられます。 本成果は、平成28年1月29日(米国東部時間)に米化学会誌「ACS Nano」オンライン速報版に掲載されました。 掲載論文: Torque-induced precession of bacterial flagella プレスリリース: 東北大学
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受賞2015.12.22
大学保一助教(新領域創成研究部) 「第87回日本遺伝学会大会BP賞」を受賞 演題名/分裂酵母における複製DNAポリメラーゼの機能分担のゲノム科学的解析 受賞日/平成27年12月8日 新領域創成研究部の大学保一助教は、9月25日(金)に開催された日本遺伝学会第87回大会ワークショップ「多角的アプローチによるゲノム維持継承研究の最前線」で口頭発表を行い、Best Papers (BP) 賞を受賞いたしました。 掲載ページ: Torque-induced precession of bacterial flagella
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研究会等のお知らせ2015.12.22
平成27年度後期 全領域合同研究交流会(第6回)のご案内(PDF) 発表者:大学保一 助教(生命・環境)ほか 場所:学際科学フロンティア研究所1階 大セミナー室 ■全領域合同研究交流会について(27年度後期開催日程掲載)
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研究会等のお知らせ2015.12.16
第80回インフォーマルセミナーのご案内(PDF) 「Insight into bacterial metabolic function: from enzymes to cell-cell interactions」 講師:Martin ROBERT 准教授(高度教養教育・学生支援機構) 場所:学際科学フロンティア研究所3階 交流スペース
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お知らせ2015.12.14
高橋隆 教授(AIMR、2015-2017学際研究重点プログラム) 『Physical Review Letters』に論文掲載、および報道発表 掲載日/平成27年12月23日(米国東部時間) 本研究所の2015-2017年度学際研究重点プログラムを実施している原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)高橋隆教授の研究グループは、鉄とタングステンを接合することによって、その界面に相対論的電子(ディラック電子)を発生させ、さらにディラック電子に巨大な質量を与えることに成功しました。今回の成果により、新機能を持つ次世代スピントロニクスデバイスの開発が大きく進展するものと期待されます。 本成果は、平成27年12月23日(米国東部時間)に米国物理学会誌『Physical Review Letters』のオンライン速報版に掲載されました。 掲載論文: Switching of Dirac-Fermion Mass at the Interface of Ultrathin Ferromagnet and Rashba Metal プレスリリース: 東北大学