東北大学
学際科学フロンティア研究所

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The 3rd FRIS-TFC Collaboration Event「これがブラックホールだ !」

2019.05.20

2019年6月29日 13時30分~
The 3rd FRIS-TFC Collaboration Event / 第22回 学際科学フロンティア研究所セミナー

これがブラックホールだ ! 〜第一線の研究者が語る真実〜

ブラックホールとは何なのか?
光さえ吸い込んで見えないはずなのに、
どうして観測できたのか?
ブラックホールは我々人類と
どういう関係にあるのか?
 
今年4月10日、人類が初めて目にしたブラックホールの画像が、世界6カ所同時に公開され大きな話題となった —
その観測に成功したイベント・ホライズン・テレスコープの日本チーム代表 本間希樹 教授(国立天文台)、
チームメンバーで地元東北大学 當真賢二 准教授(FRIS)。
この2人の天文学者がブラックホール研究の真実と醍醐味をわかりやすくお話しします。
 
一緒に、宇宙の不思議に迫ってみましょう。
 
 
主催/東北大学 学際科学フロンティア研究所(FRIS)
   東北大学研究推進・支援機構知の創出センター(TFC)
[ 参加無料 ] ※事前申込制
 
日時:2019年6月29日(土)13:30~15:00〔開場 13:00〕
会場:東北大学 片平キャンパス 知の館 MAP(B02)
 
 
※下記申込webサイトよりお申込みください。詳細は申し込みwebサイトをご覧ください。
 (定員100名/先着順)
 
 
講演:
本間 希樹(国立天文台水沢VLBI観測所 所長)
1971年、米国テキサス州生まれ。1999年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。
国立天文台助手、准教授を経て、現在は国立天文台水沢VLBI観測所所長。専門は、超高分解能電波観測による銀河系天文学。特に、銀河系の構造研究と、巨大ブラックホールの研究。イベント・ホライズン・テレスコーププロジェクトの日本側責任者である。
 
當真 賢二(東北大学学際科学フロンティア研究所 准教授)
1979年、大阪府生まれ。2008年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。
国立天文台研究員、米国ペンシルバニア州立大学研究員、日本学術振興会特別研究員SPD(大阪大学在籍)、東北大学学際科学フロンティア研究所助教を経て、現在は同研究所准教授。理論宇宙物理学を専門として、他に様々な学際研究に取り組んでいる。
 

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