東北大学
学際科学フロンティア研究所

新領域創成研究部

在職期間:2013.4-2018.3

三坂 孝志Takashi Misaka

助教生体・エネルギー・物質材料

メンター教員(当時)
教授
大林 茂(流体科学研究所所属)
研究分野 航空工学、航空気象
主な研究テーマ
  • 乱気流
  • データ同化
  • 数値流体力学
所属学会 日本機械学会、日本航空宇宙学会、米国航空宇宙学会
研究概要  

長距離移動に欠かせないものとなっている航空機の旅客輸送量は1990年から20年で2倍以上増え、今後さらに増加すると予測されています。運航数の増加は航空機事故リスクの増加、CO2排出量増加やクラスタ化した飛行機雲による地球環境への影響へと繋がることから、より安全で、かつ、環境への影響が少ない航空機および運航技術の重要性が増しています。

本研究では計測と計算をデータ同化法により融合した大規模流体解析を、運航安全に影響を与える乱気流や、航空機の後方乱気流とエンジン排気の相互作用に注目した飛行機雲の形成過程などの課題へと適用することにより、より安全かつ環境負荷の少ない航空機および運航を実現する技術を開発することを目的としています。航空工学と気象学の交わる領域の研究課題を、実験・観測と計算の融合手法で解決するというアプローチです。また、データ同化法は実験計測・観測および計算を行うあらゆる分野に適用可能だと考えられますので、これまで行ってきた課題や今後取り組む課題を通して、流体問題における計測・計算融合手法の適用方法を整理し、さらに他分野への応用を模索していきます。

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