東北大学
学際科学フロンティア研究所

新領域創成研究部

木野 久志Hisashi Kino

助教デバイス・テクノロジー

メンター教員
教授
田中 徹(大学院医工学研究科)
研究分野 半導体工学
主な研究テーマ
  • 半導体プロセスによるバイオインターフェースの設計
  • 半導体工学と生体工学の双方向的機能統合化による新機能デバイスの創成
所属学会 応用物理学会、IEEE
研究概要  

半導体工学と生体工学を基盤とし、各々の工学が実現する機能を双方向的に統合化することにより、従来の性能を大幅に凌駕する、または全く新しい機能を実現するデバイスの創成を目標として研究を行っています。半導体工学は現在の高度情報化社会をハードウェア面から支えており、人類の豊かな生活には必要不可欠な学問です。一方で自然界に生息する生き物の機能や仕組みを参考にし、新たな技術開発や性能向上に結びつける生体工学に関する研究も活発に行われています。生体工学では生体の機能や仕組みを基に半導体工学で培った微細加工技術に代表される様々な技術や知見を応用することで研究開発が行われています。一方、生体工学によって得られた知見を半導体工学にフィードバックすることで新構造の半導体デバイスも作製されています。具体的にはヒトの目と同様の積層構造を有するイメージセンサの研究が例に挙げられます。本研究ではスピントロニクス技術や新規機能性材料などの新技術、フナムシが有する動力を必要としない吸水システムなどの新機構を柔軟に取り入れ、半導体工学と生体工学間の技術的やり取りを双方向に行うことで更なる高次機能統合を実現し、今までには無い新機能デバイスの創成を目指します。

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