学際科学フロンティア研究所活動報告書_令和3年度
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2)第6回 FRIS / DIARE Joint Workshop1)令和3年度全領域合同研究交流会、全8回―48―研究部の若手教員と教育院生が一堂に会し、すべての領域合同で研究の議論を行うセミナーである。教育院生に運営を任せることで、研究交流の場を作るトレーニングとしている。また、若手教員全員に参加日を割り当てることで参加率を維持するとともに、若手教員が教育院生の口頭発表を事前にチェックし、修正を促すことにより、当日のセミナーの質を高めている。さらに、当日の若手教員と教育院生のポスター発表は双方に良い刺激を生んでいる。それに加えて、第6回 FRIS / DIARE Joint Workshopを開催した。これは一度に多くの学際研、教育院のメンバーが参加する大規模なポスターセッションである。全領域合同研究交流会およびJoint Workshopは、新型コロナウイルスの国内感染状況を鑑みてオンラインで開催した。オンラインでの学際交流を以前と同程度に活発に行うことは容易ではない一方、参加者からの要望に対応するため、運命面での負担が大きくなった。以下にイベントの実施内容をまとめる。日 時:令和3年5月〜令和4年2月 15時〜18時形 態:オンライン内 容:各回、学際研若手教員、教育院生3名前後による口頭発表および約10名によるポスター発表日 時:令和3年8月2日形 態:オンライン内 容:学際研若手教員と全ての教育院生によるポスター発表また、本研究所の所属教員は、学内各部局における授業や基礎ゼミでの講義を通じて、学際研究教育および学際研究につながる基礎科目教育を実施している。令和3年度における所属教員の講義リストを表6 - 8にまとめる。生命科学Aおよび生命科学Bは、国際学士コースの科目として英語での講義が行われた。

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