学際科学フロンティア研究所活動報告書_令和元年度
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5)文部科学省科学技術・学術政策研究所の専門調査員の活動―36―主体的な学習を促すアクティブラーニングによる高校生対象の天文学研究活動体験講座・岡本 泰典 助教 岐阜サマーサイエンススクール中学生を対象としたタンパク質科学および化学全般の研究活動の話文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、科学技術の専門家から動向や見解等を収集するための科学技術専門家ネットワークにより、産学官の研究者・技術者・マネージャ等に「専門調査員」として協力を受けており、科学技術・学術政策研究所内や文部科学省等からの要請に対応して情報・意見収集を行っている。結果は、科学技術・学術政策研究所の調査研究活動や審議会等の資料として有意義に活用されている。平成31年度・令和元年度には、以下の教員が専門調査員として貢献した。当該教員の平成31年度・令和元年度以降の活動期間も含めて記載する。三木 寛之 准教授  H31.4.1-R2.3.31吉野 大輔 助教   H31.4.1-R2.3.31大学 保一 助教   H31.4.1-R2.3.31増本  博 教授   H31.4.1-R2.3.31鈴木 勇輝 助教   R1.7.10-R3.3.31本章に所属教員による平成31年1月から令和元年12月の研究業績をまとめる。本報告書作成時に転出している教員(氏名の後に☨)の業績については、すべて確認することが不可能であるため、掲載されていない業績がありうる。論文のタイトルの冒頭の※記号は、異分野の研究者の共著によるものであることを表す。平成31年・令和元年においては、全論文221件のうち28件が該当する。ここに掲載した論文は、すべて査読付き論文である。なお、会議発表のリスト表記において、発表年月日の次に発表言語(英語:en、日本語:jaなど)、会議区分(国際会議:2、国内会議:1)が示されているが、データベース入力時に情報記載のない場合にはコンマの間がブランクとなっている。なお、新領域創成研究部を経て先端学際基幹研究部の任期付き教員となっている教員については、新領域創成研究部に含めている。○論文1. Permeability measurement up to 30 GHz of a magnetically isotropic thin film using a short-circuited coaxial line, S. Takeda, H. Kijima-Aoki, H. Masumoto and H. Suzuki, J. Magn. Soc. Jpn., 43 5(20190500), pp. 91-98.○国際会議発表1. Tunneling Magneto-Dielectric Effects of Crystalized Co-BaF2 Nano-granular Films at MHz Frequencies, H. Kijima-Aoki, Y. Cao, Y. Endo, N. Kobayashi, S. Ohnuma and H. Masumoto, Intermag 2019, 20190118, en, 2, 7.平成31年・令和元年研究業績リスト7.1 先端学際基幹研究部増本  博 教授 [物質材料・エネルギー]

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