東北大学_学際科学フロンティア研究所_2023年度活動報告書
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表6-1 2023年の論文数、国際会議発表件数、国内会議発表件数、受賞数、および2023年度のプレスリリース件数論文数(書籍等含む)国際会議発表件数国内会議発表件数受賞数プレスリリース件数教員数(教員1人当たりの数値は所内共著の重複合計数を教員数で割っている。)以下に、2023年度の記者発表のリストを示す。○ 記者発表22件(国内プレスリリースのみ14件、国際プレスリリースのみ2件、国内および国際プレスリリース6件)・Le Bin Ho 助教「Rock, Paper, Scissors: Searching for Stronger Nonlocality Using Quantum Computers」(2023年4月19日)・郭  媛元 准教授「脳内化学物質を高感度かつ選択的に検出できるファイバセンサの開発」(2023年4月24日)・馬渕 拓哉 助教「DNAナノポアの高効率膜挿入手法の開発」(2023年5月24日)・楠山 譲二 助教(研究当時、現・東京医科歯科大学テニュアトラック准教授)「乳酸が神経細胞分化を促進するメカニズムを解明 神経細胞の「乳酸応答性遺伝子」による情報伝達の区分けに成功」(2023年6月23日)・奥村 正樹 准教授「最小量でタンパク質の立体構造形成を促進する化合物を開発 ―― バイオ医薬品の合成効率向上やミスフォールディング病予防・治療薬の開発に光」(2023年6月30日)・常松 友美 助教(研究当時、現・北海道大学講師、学際科学フロンティア研究所客員准教授)「マウスも夢を見ながら記憶する? 〜記憶の固定化・消去のメカニズム解明に期待〜」(2023年7月21日)・韓  久慧 助教(研究当時、現・天津理工大学教授)「車体や建物を充電に使う3Dカーボン材料を開発 3Dプリンタで強度と機能性を融合し、全く新しいエネルギー貯蔵へ貢献」(2023年8月23日)・齋藤 勇士 助教「世界初の宇宙実証へ向け、小型人工衛星を地球に帰還させるための高推力&経済性&安全性を兼ね備える“ハイブリッドスラスタ”、軌道離脱に必要な長時間燃焼に成功 打ち上げ数の急増する小型衛星の軌道移動・非デブリ化や長期ミッション実現にも寄与」(2023年8月25日)・佐藤 伸一 助教「ハブ毒から得た酵素によりアミロイドβを分解 〜アルツハイマー病治療法開発への貢献に期待総数234186302352252―25―教員1人当たり4.503.585.810.670.38―

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