東北大学_学際科学フロンティア研究所_2023年度活動報告書

4/151

1* 記載するデータについては、次の方針・方法によっている。・組織、運営体制等については2023年度末の状況を記載している。１．はじめに学際科学フロンティア研究所（本研究所）が本格的に活動を開始した2013年4月から11年余りが経過した。本研究所では自己評価委員会において、本研究所の活動や成果、教員組織、運営体制、若手研究者の支援・育成体制の状況等を絶えず自己点検し、見直しや改善を図るとともに、活動報告書等によりこれらの状況を広く学内外に発信している。本報告書は、2023年度の本研究所の活動状況1*をまとめたものである。―1―・研究業績リスト（7章）には、主たる所属等によらず年度内に所属した全教員分を記載する。