東北大学
学際科学フロンティア研究所

人材公募情報

令和5年新規採用 新領域創成研究部 助教公募(7名)

アップロード締切:2022年7月27日(水)JST17:00

公募は締め切りました。
 
公募人員 助教  7名 (学際研では女性の応募を特に推奨します)
所属 新領域創成研究部
研究分野と内容 6研究領域(①物質材料・エネルギー、②生命・環境、③情報・システム、④デバイス・テクノロジー、⑤人間・社会、⑥先端基礎科学)において異分野融合による国際的学際科学研究を研究主宰者(PI)として主体的に推進し、新しい学問分野を開拓しようとする意欲のある方。またそのために国内外の研究者・研究機関との積極的な共同研究を推進できる方。
研究費支援等
研究費としてその内容に応じて年間最大250万円を措置します。なお、毎年の評価によってその後の支援額は変動します。審査を経て、海外で開催される国際会議での発表や海外研究機関との共同研究の派遣支援等も行います。これらの支援とは別に科研費等の外部競争的資金の獲得も目指していただきます。
公募資格 着任時において博士の学位を有する方
着任時期 2023年4月1日(応相談)
任期
任期は採用日より5年。(再任は不可)
学際科学フロンティア研究所テニュアトラック制度により、任期終了までに所定の審査に合格した場合には本所でテニュア助教、または任期付き准教授(任期5年)として採用します。所定の審査に不合格の場合には、別途の審査により任期付き助教(任期1年、最長2年)として採用します。また、学内の研究科・研究所等で採用されることがあります。詳しくは下記を参照下さい。
http://www.fris.tohoku.ac.jp/about/tenure-track.html
待遇 年俸制。その他、本学の定める規則等に従います。
応募にあたって留意すべきこと
応募者は、研究計画書に応募を希望する研究領域を上記6つの中から1つを選んで記載して下さい。なお、選考委員会の判断で審査する研究領域が変わる場合があります。
自身の研究を実施するために、応募時に本学の教授または准教授(ただし客員や特任の教員は不可)をメンター教員として選任し、申請していただきます。応募者は事前に下記URLの内容についてメンター教員の了解を得た上で、受け入れの了承を得て下さい。なお、メンター教員の選任にあたっては、多様な研究環境を経験されることを期待しています。
※メンターとは、良き指導者、良き理解者、良き支援者の意です。本研究所では、本学の教授(または准教授)に人生および高等研究教育機関における先導者として、今回応募される若手研究者に対しその役割を期待するものです。
応募資料のアップロード締切 2022年 7月 27日(水) 日本時間 17:00
提出書類
以下の書類をPDFファイルにして応募方法に示す手順に従って応募下さい。(1)および(4)については本研究所が指定する様式を使って下さい。なおファイルサイズはすべて合わせて10MB以内として下さい。(1), (4)については下記からダウンロードできます。

(1) 履歴書(別紙様式を用い、写真貼付のこと。連絡先住所およびE-mailアドレスは必ず記載下さい。) ▶様式ダウンロード

(2) 研究業績リスト(原著論文、国際会議プロシーディングス、著書・解説、会議発表(国内・国際、一般・招待講演を区別してください)、受賞、出願特許、競争的研究資金、共同研究の実績、その他特筆すべき事項)

(3) これまでの研究業績概要(2,000字以内)

(4) 研究計画書(別紙様式に従い4ページ以内) ▶様式ダウンロード

(5) 推薦状1通(様式自由)

(6) 主要論文5編以内(できればISIインパクトファクターおよび引用数を記載)または主要業績5件以内の説明(論文および業績のコピーは不要)
応募方法

下記の応募受付サイトから応募下さい。仮登録終了後に通知されるURLで本登録を行い、マイページから必要書類をアップロードして下さい。アップロードが完了すると応募受付確認メールが送信されます。


応募受付サイト:
https://rct4osp.fris.tohoku.ac.jp/jp

問い合せ先 学際科学フロンティア研究所
企画部 教授 才田淳治
電話:022-795-5752
E-mail:@
その他
  • 1次審査合格者には2022年10月中旬~11月初旬に原則としてWEBによる面接を実施します。詳細は、2022年9月下旬に1次審査合格者に対して通知します。
  • 学際科学フロンティア研究所では、本研究所の若手研究者たちが提案する、異分野融合の促進と知のフロンティア開拓を目指した「スタートアップ支援」の新しいかたちとして、各分野の基盤的研究設備を有する環境、FRIS CoRE (Cooperative Research Environment)の整備を進めています。FRIS CoREとはアンダーワンルーフで基盤的設備を有する異分野協働型の環境(日常的な一連の実験や議論が可能な研究環境)を指します。現在は生命科学、化学、工学系の実験設備ですが、将来的には人文社会系研究者を含めた協働型環境を整備します。FRIS CoREによって、メンター教員の専門とは異なる分野の設備を補うことも可能です。現在のFRIS CoREの整備状況については下記HPを参照してください。
  • 東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。
東北大学DEI推進宣言WEBページ http://tumug.tohoku.ac.jp/dei/
  • 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、また学際研究の多様性および研究のダイナミズムを確保するという観点から、本研究所では女性の応募を特に推奨し、採用者のジェンダーバランスに配慮します。そのため、公募人員については公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
  • 東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員22名)、青葉山みどり保育園(定員116名)および、星陵地区の方が利用できる星の子保育園(定員120名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
  • その他、男性教職員の育児休業等促進策も含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記URLをご覧ください。
男女共同参画推進センターWEBページ http://www.tumug.tohoku.ac.jp/
 
  • 育児休業を取得する場合、教育研究の推進上必要と認めるときは、休業期間の範囲内で当該任期を延長することがあります。詳しくは、下記URLをご覧ください。
人事企画部ページ http://www.bureau.tohoku.ac.jp/jinji
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