東北大学
学際科学フロンティア研究所

公募研究

海外研究集会等発表支援 報告

穴澤 ゆず(D2)

アメリカ細胞生物学会 年会, フィラデルフィア, USA

2025.12.5-12.11

この度、若手研究者海外研究集会等発表支援プログラムによるご支援をいただき、アメリカペンシルバニア州フィラデルフィアで開催された国際会議「Cell bio 2025」に参加いたしました。Cell bio 2025はアメリカの細胞生物学会(ASCB, American Society for Cell Biology)の年会であり、アメリカに限らず世界各国から多くの研究者が参加し、最新の研究成果が共有される場です。
 
私は「Modeling and Rescue of KIF1A-Dependent Axonal Transport Defects in C.elegans.」というタイトルでポスター発表を行い、KIF1A関連神経疾患(KAND)の病態理解に向けた線虫C. elegansを用いた索輸送制御機構と表現型改善因子の探索について、遺伝学的解析および細胞内輸送の定量解析に基づく結果を提示しました。
 
発表当日は、海外の著名な研究者や同世代の学生・ポスドクと、スクリーニングによって特定された改善因子の役割や追加実験について活発に議論することができ、今後の研究を進める上で大きな指針となりました。また、専門外の超解像顕微鏡や細胞骨格ダイナミクス、に関する講演も聴講し、研究の視野を広げることができました。
 
本支援により、国際的な研究動向を直接把握し、研究課題の発見やモチベーションの向上につながる大変有意義な機会を得ることができました。ここに深く感謝申し上げます。
 
 
左:ポスター発表の様子 右:フィラデルフィア美術館前ロッキーの像
 
 
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