公募研究
海外研究集会等発表支援 報告
内山 智元(D3)
2025 MATERIALS RESEARCH SOCIETY Fall Meeting & Exhibit, Hynes Convention Center and Sheraton Boston Hotel, Boston, Massachusetts, U.S.A
2025.11.29-12.3
この度、若手研究者海外研究集会等発表支援プログラムによるご支援をいただき、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで開催された国際会議2025 MATERIALS RESEARCH SOCIETY (MRS) Fall Meeting & Exhibitに参加いたしました。MRSは材料学を総合的に取り扱う大規模な国際会議です。毎年春と秋に開催され、数千人の研究者が参加します。
私は「Effect of Deposition Temperature on the Strain Sensitivity in Co-(Mg-F) Nanogranular Films」というタイトルで、Coナノ粒子がMgF2マトリックス中に分散したCo-(Mg-F)ナノグラニュラー薄膜のひずみゲージ特性、特に成膜温度による膜構造の変化がひずみゲージ特性に及ぼす影響について、実験と理論の観点からポスター形式で発表を行いました。海外の著名な教授や近い年代の学生など、様々な研究者とより良い特性を実現するためにどのような構造を目指すのが良いかといった材料設計指針や本材料の将来的な応用可能性などについて活発な議論を行うことができました。また、半導体材料など専門外の研究についても講演を聴くことができ、知見を広げることができました。
本支援プログラムによって研究課題の発見やモチベーションの向上など今後の研究につながる有意義な機会をいただくことができました。心より感謝申し上げます。

ポスター発表の様子
ハーバード大学創設者の像