研究会等のお知らせ
研究会等のお知らせ
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2021年10月28日 11時~
ハイブリッド開催 FRIS Hub Meetingは、FRISの研究者全員が参加する研究発表セミナーで、月に一度8月を除く毎月第4木曜日に開催しています。これまで参加者はFRIS内の研究者を対象としていましたが、2019年12月より、対象を東北大学の研究者、学生へと広げました。 また、2021年1月からは学際融合東北拠点のTI-FRIS Hub Meetingと合同で開催しています。 言語は日本語と英語を混ぜて使用しています。異分野研究者同士では共通の常識や考え方は望めません。聴衆は発表中にどんどん質問し、討論し、理解を深めるようにしています。積極的にご参加ください。 第25回 FRIS Hub Meeting(TI-FRIS Hub Meetingとの合同開催) 日時:2021年10月28日(木)11:00-12:00 開催方式:ハイブリッド開催(オンライン/Zoom ・学際科学フロンティア研究所セミナー室) ※オンサイト参加は当面はFRIS教職員に限定させていただきます。 オンライン参加ご希望の方は、事前登録が必要になります。 オンライン参加者 申し込みフォームよりご登録ください。 発表者: 金田 文寛(東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教/情報・システム) 発表タイトル: 小さな光子の積み重ね: 多重化光子源 (Every little photon counts: multiplexed photon source) 要旨: 光の量子であり、ごく小さな光強度をもつ光子は、これまで多くの量子物理現象の検証実験で利用されてきました。そして最近では、情報担体として量子コンピュータや量子暗号通信への応用が期待されています。本発表では、光子の自在な発生へ向けて、低確率な光子発生過程を繰り返しコツコツと積み重ねていく多重化技術の研究について紹介したいと思います。また、光子が示す量子現象と量子情報の関連性や、高効率光子発生技術を用いた他の応用技術への展望を議論したいと考えています。 ◆FRIS Hub Meetingについて
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2021年10月19日 16時20分~
オンライン開催 UNESCOの鈴木さち氏をお招きして、国際機関へのキャリアパ スと、防災分野でユネスコがどのようにして様々なステークホルダーをつなぐ協働の場となっているかについてお話頂きます。 講演者: 鈴木 さち 氏(UNESCO) タイトル:「マルチステークホルダーによる復興と防災:博士課程から国際機関へ」 日 時:10月19日(火)16:20~17:50 セミナーのURLは後日登録頂いたメールアドレス宛に送信されます。 参加ご希望の方は 参加申し込みフォーム よりご登録ください。 主催:東北大学学際科学フロンティア研究所 お問い合わせ 学際科学フロンティア研究所 助教 田村 @
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[学内限定] 2021年10月15日(金) 13時30分~
教育院生及び学際研関係者以外の方で参加をご希望の方は10月14日(木)13:00までに下記のフォームから申し込みをお願い致します。 追って参加方法等についてご連絡致します。 申込書フォーム https://forms.gle/XBGKHijffMqRoHLr6 ※参加には東北大メールが必要となりますので予めご確認下さい。 日時:10月15日 (金) 13:30~ ※学内限定とさせて頂きます 福島和紀(修士教育院生/生命科学研究科/生命・環境領域) 田中寛人(博士研究教育院生Ⅾ2/工学研究科/情報・システム領域) 川本弘樹(博士研究教育院生Ⅾ2/理学研究科/物質・材料エネルギー領域) ほか 場所: オンラインセミナー(Zoom) ■全領域合同研究交流会について
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2021年9月24日 11時~
オンライン開催 FRIS Hub Meetingは、FRISの研究者全員が参加する研究発表セミナーで、月に一度8月を除く毎月第4木曜日に開催しています。これまで参加者はFRIS内の研究者を対象としていましたが、2019年12月より、対象を東北大学の研究者、学生へと広げました。 また、2021年1月からは学際融合東北拠点のTI-FRIS Hub Meetingと合同で開催しています。 言語は日本語と英語を混ぜて使用しています。異分野研究者同士では共通の常識や考え方は望めません。聴衆は発表中にどんどん質問し、討論し、理解を深めるようにしています。積極的にご参加ください。 第24回 FRIS Hub Meeting(TI-FRIS Hub Meetingとの合同開催) 日時:2021年9月24日(金)11:00-12:00 開催方式:オンライン(Zoom) 事前登録が必要になります。参加申し込みフォームよりご登録ください。 発表者: Yuanyuan Guo(東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教/デバイス・テクノロジー) 発表タイトル: 多機能ファイバー・センサーで切り拓く脳科学 (Neuroelectronics: Designing and developing electronics to better understand the brain and beyond) 要旨: 脳はこの世界で最も複雑なシステムであり、1000億個以上の神経とグリア細胞からなる複雑な回路網により精密な機能制御が為されている。脳機能の全容を解明するために、脳の細胞から、回路、組織、行動まで、多くの信号を同時に測定・操作できる技術が必要になってきた。私は、この数年間に、脳科学分野の未来を切り拓くために新たな技術を開発してきた。光通信用のファイバーは日常生活の中で広く用いられていますが、私たちは一本の細いファイバーの中に光のみならず、電極、薬剤注入用微小流路、バイオセンサーなどの機能も集積できる多機能ファイバー・センサーの開発を行っている。技術開発に止まらず、さらにこのデバイスを利用し、今までの技術では解決できなかった脳科学の課題にも挑戦していきたい。 ◆FRIS Hub Meetingについて
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2021年9月29日 13:15~
学際科学フロンティア研究所 共催 第10回MaSC 技術交流会 “Real Exchange” 『ここからはじまるオープンイノベーション –自由闊達に若手と語る–』 産学連携先端材料研究開発センターでは、本学の優れたシーズと産業界の多様なニーズのマッチングを促進するため、2017年より四半期に一回程度の頻度で技術交流会"Real Exchange"と題する産学交流イベントを開催しております。 これまで毎回、産業界や学内外からお招きした演者による講演の部と、産業界において「開発の鉄人」として知られる多喜義彦先生にモデレート頂く全演者参加のパネルディスカッションの部で会を構成し、新規な事業化を睨んでの他に類を見ない活発な討議が行われ、複数の研究拠点立ち上げや産業界とのオープンイノベーション実施などにつながって参りました。 第10回を迎える今回は、フレッシュな若手研究者との”ワープな開発”をテーマに、産と学との自由奔放な議論のできる交流会を企画いたしました。 日時:2021年9月29日(水)13:15~17:15 主 催 東北大学 産学連携先端材料研究開発センター (MaSC) 共 催 学際科学フロンティア研究所 流体科学研究所 産学連携機構 学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ 材料科学世界トップレベル研究拠点イノベーション創成ウイング 産学連携リエゾンネットワーク 会場: WEB開催(申し込み締め切り 2021年9月24日(金)) ※申込方法など、詳細は 東北大学産学連携先端材料研究開発センター「第10回MaSC技術交流会」開催のお知らせ をご覧ください。 プログラム: 1. 開会の挨拶/MaSCセンター長 古原 忠 教授 2. オーガナイザの挨拶/産学連携機構 企画室 森 綾香 特任助教 3. 登壇者のご紹介 4. 【基調講演】 多喜 義彦 様 「ワープな開発」 ~知財六次産業化の時代に向けて~ 5. 【若手研究者講演】 “私とイノベーション” ① 学際科学フロンティア研究所 郭 媛元 助教 (多機能ファイバ・センサ) ② 金属材料研究所 木須 一彰 助教 (次世代エネルギーデバイス) ③ 材料科学高等研究所 工藤 朗 助教 (マイクロ構造炭素材料) ④ 工学研究科 鴇田 駿 助教 (新規固相接合法・接合メカニズム) ⑤ 多元物質科学研究所 石原 真吾 助教 (破砕モデリング・粉体プロセス設計) ⑥ 流体科学研究所 武田 翔 助教 (金属粉末接合メカニズム) ⑦ 工学研究科 許 皛 助教 (形状記憶合金) ⑧ 学際科学フロンティア研究所 阿部 博弥 助教 (白金代替燃料電池触媒電極) 6. 【特別講演】 材料科学高等研究所 西原 洋知 教授 「大学発新素材の社会実装への取組み」 7. 【パネルディスカッション】 若手研究者と産業界とのワープな討論 8. 閉会の挨拶/学際科学フロンティア研究所長 早瀬 敏幸 教授
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at 10:00-15:00 on 23rd Aug. 2021
[Venue] ONLINE – Zoom The 24th FRIS Seminar / TI-FRIS Lecture Course on Academic Impact “What is Research Impact? / Creating a High Research Impact Plan” at 10:00-15:00 on 23rd Aug. 2021 To register: https://forms.gle/YYR1Lbr7rdxo3BYc7 Deadline for registration: 12:00(noon) on 17th Aug. 2021 Lecturer: Dr. Rintaro OHNO, Senior Assistant Professor, Strategic Planning Office, Tohoku University Lecture title: “What is Research Impact?” (for Introductory Session) “Creating a High Research Impact Plan” (for Practical Session) Language: English (Japanese is also partially used.) Contents of the lecture: [Introductory Session] How research impact is perceived from the perspective of university management is explained along with various data. [Practical Session] We will discuss what measures can be taken in the process of conducting academic research to make it a high impact. Before the lecture, participants will be presented with a specific theme of the discussion and asked to make preliminary considerations. Contact: Dr. Suzuki or Dr. Fujiwara, research administrators of FRIS ura*fris.tohoku.ac.jp (please replace * with @.)
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2021年7月26日 11時~
オンライン開催 FRIS Hub Meetingは、FRISの研究者全員が参加する研究発表セミナーで、月に一度8月を除く毎月第4木曜日に開催しています。これまで参加者はFRIS内の研究者を対象としていましたが、2019年12月より、対象を東北大学の研究者、学生へと広げました。 また、2021年1月からは学際融合東北拠点のTI-FRIS Hub Meetingと合同で開催しています。 言語は日本語と英語を混ぜて使用しています。異分野研究者同士では共通の常識や考え方は望めません。聴衆は発表中にどんどん質問し、討論し、理解を深めるようにしています。積極的にご参加ください。 第22回 FRIS Hub Meeting(TI-FRIS Hub Meetingとの合同開催) 日時:2021年7月26日(月)11:00-12:00 開催方式:オンライン(Zoom) 事前登録が必要になります。参加申し込みフォームよりご登録ください。 発表者: 川面 洋平(東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教/先端基礎科学) 発表タイトル: プラズマ乱流 : 非線形でマルチスケールな世界 (Plasma turbulence: A nonlinear and multiscale world) 要旨: 宇宙に存在する“目に見える”物質のうち99%はプラズマによって出来ている。そのためプラズマの持つ物理的性質を理解することは、多様なシステムを統一的に理解することに繋がる。しかしプラズマの持つ多様性は、プラズマが極めて複雑な非線形系であることの裏返しである。私は非線形現象の代表例である「乱流」を対象に研究を行っている。プラズマ乱流はマクロとミクロが連結したマルチスケールな難題であり、これにに挑むためには学際的なアプローチが鍵となる。今回のHub meetingでは、異分野研究者に向けたプラズマ乱流の基本的な話から最新の研究トピックまで紹介する。 ◆FRIS Hub Meetingについて
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オンライン開催 2021年8月2日 9:50~
全領域合同研究交流会 特別企画「第6回 FRIS/DIARE Joint Workshop」 FRISとDIAREのメンバーは交流と研究テーマ創造を目的に活発な議論を行っています。このJoint Workshopでは、多くの研究者が一堂に会し、学内で現在行われている様々な学際研究を網羅的に知り、交流を広げることを目的としています。どなたも参加歓迎いたします。 日時:令和3年 8月 2日(月)9:50~16:00 主催:学際科学フロンティア研究所、学際高等研究教育院 実施方法:オンライン Zoom(全体アナウンス、複数の談話用ブレイクアウトルーム) バーチャルポスターセッション(Copyright by 甲斐洋行 AIMR助教) https://www.virtual-poster.net/ 発表者:学際科学フロンティア研究所(FRIS)教員 学際高等研究教育院(DIARE)教育院生 ほか ポスター紹介のためのショートプレゼンは行いません。事前に各自1ページpdfファイルをGoogleスプレッドシートを通じて公開し、それを参加者にチェックしておいてもらうことにします。 参加登録方法: 発表タイトル(日本語・英語)を提出(アブストラクトは不要)。発表タイトルは形式的なものではなく、catchyなものにしましょう。 提出の仕方はFRIS, DIAREのメーリングリストでお知らせします。 ポスターはA0~A4縦サイズのPNG画像で作成してください。 顔写真、研究概要、提供できる技術、求めている技術を書いた1ページpdfファイルをGoogleスプレッドシートで共有します。テンプレートをメーリングリストで送付しますので、それを使って作成してください。 ポスターと1ページpdfスライドはできるだけ日本語・英語併記でお願いします。 プログラム: 09:50-10:00 [Zoom] 開会の挨拶、全体アナウンス 10:00-10:45 [Zoom] 招待講演1:林 真貴子 氏(NYU Langone Medical Center; 教育院OG) 「七転八倒(起?)アメリカ研究生活記ー学際経験を総動員し生き延びたこの1年ー」 10:45-12:00 [Virtual poster session] ポスターセッション1 12:00-13:00 昼休憩 13:00-13:45 [Zoom] 招待講演2:熊谷 将吾 氏(環境科学研究科 助教; 教育院OB) 「ケミカルリサイクルのフロンティアを追い求めて-研究教育院生採択からの10年間-」 13:45-15:00 [Virtual poster session] ポスターセッション2 15:00-16:00 [Zoom] グループディスカッション、フリー交流 問い合わせ先 学際科学フロンティア研究所 企画部 @ ■全領域合同研究交流会について
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[学内限定] 2021年7月7日 13時~
教育院生及び学際研関係者以外の方で参加をご希望の方は7月6日(火)13:00までに下記のフォームから申し込みをお願い致します。 追って参加方法等についてご連絡致します。 申込書フォーム https://forms.gle/gQsYxkNTveM4QCCp6 ※参加には東北大メールが必要となりますので予めご確認下さい。 日時: 日時:7月7日 (水) 13:00~ ※学内限定とさせて頂きます 発表者: 平井あすか(先端基礎科学/D3博士研究教育院生) 梅原典子(人間・社会/ D2博士研究教育院生) 澤村瞭太(生命・環境/ D2博士研究教育院生) ほか 場所: オンラインセミナー(Zoom) ■全領域合同研究交流会について
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2021年7月15日 16時~
The 5th FRIS-TFC Collaboration Event Departing the Ivory Tower: A workshop on Entrepreneurial Research 「大学の研究開発はどのようにすれば効果を最大化できますか?」 「大学の研究成果を広く社会に還元する取り組みはどのように進めるすべきですか?」 「一度起業を挑戦してみたい場合、どこから始めればよいですか?」 これらの質問は、多くの研究者、特に研究成果の社会実装に強い熱意を持つ若い研究者がよく直面する問題です。 2021年7月15日に「Departing the Ivory Tower: A workshop on Entrepreneurial Research」というテーマで、 The 5th FRIS-TFC Collaboration Eventを開催いたします。本ワークショップは、大学での研究成果をいかに効果的に社会で実用化することができるか、について皆様と議論し、考えていくことを目的としています。 スイスEPFL Fabien Sorin先生から大学での最先端のファイバ・テキスタイルの研究開発とその実用化についてご講演いただきます。さらに本学産学連携先端材料研究開発センター(MaSC)の吉田栄吉副センター長による「センダストに係る産学連携の変遷」の講演も行い、東北大学の産学連携への取り組みについてご紹介いたします。 本ワークショップは、学術界と産業界の研究者・技術者の方々が共に学び、交流を深める場を作りたいと思います。産学連携への取り組みに関心がある学生・研究者・企業を始め、多くの方々のご参加をお待ちしております。 日時:2021年7月15日(水)16:00~18:00 主催/東北大学研究推進・支援機構知の創出センター(TFC) 共催/東北大学 学際科学フロンティア研究所(FRIS) 学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ(TI-FRIS) 会場: TOKYO ELECTRON House of Creativity / Online (Zoom) 申し込みサイト:https://forms.gle/kzHmLEfjJb9jEkRY8 締切:(Registration deadline)7月14日(水) 16:00(日本時間) 定員: 500名 講演: Fabien Sorin Associate Prof. (スイス連邦工科大学ローザンヌ校) 吉田栄吉 副センター長 (東北大学 産学連携先端材料研究開発センター) 詳細はシンポジウムWebページをご覧ください。 問い合わせ Email: tfc_webinar1*grp.tohoku.ac.jp (change * to @)