研究会等のお知らせ
研究会等のお知らせ
-
開催日時/2024年11月14日 09:30~17:00
開催概要 このシンポジウムの目的は、ソーシャルロボットのガバナンスにおける AI 倫理標準化の利用について議論することであり、具体的には、急速な立法プロセスに追いつくことができていないことによる、AI 対応テクノロジーの規制に対する課題について検討します。ちなみに、ソーシャルロボットの規制を検討することに加えて、エシカルデザインの視角から利害関係者が倫理的、法的、社会的影響 (ELSI) のリスクを確実に管理できるよう、拘束力のない柔軟な AI 倫理基準に依存する規制の枠組みについても探求しています。 開催方式:現地開催+オンライン 会 場:九州大学稲盛財団記念館稲盛ホール(福岡県福岡市西区元岡744) 申込方法(参加無料 ※要事前登録): https://x.gd/g6TuN ウェイブサイト:https://www.roboethics.design/ 主催: 九州大学高等研究院 東北大学学際科学フロンティア研究所 共催: IEEE Robotics and Automation Society TC on Robot Ethics IEEE Society on Social Implications of Technology グレイトブリテン・ササカワ財団 ミュンヘン工科大学人工知能倫理研究所 オスロ大学大学院情報科学研究科 セント・アンドルーズ大学大学院情報科学研究科 ノースフロリダ大学大学院政治学研究科 芝浦工業大学大学院理工学研究科 理化学研究所革新知能統合研究センター科学技術と社会チーム
-
[学内限定]2024年10月7日 (月) 13:30~
ハイブリッド開催 日時 / 2024年10月7日 (月) 13:30~ 会場 / 口頭発表:オンライン&学際科学フロンティア研究所セミナー室 ポスター発表:学際科学フロンティア研究所セミナー室 教育院生及び学際研関係者の方は申込不要です。 Zoom情報等は後日ご連絡いたします。 口頭発表者は以下の通りです。 1.細沼 航平「フィリピン、パンパンガ川流域における衛星画像による水稲の洪水害予測モデルの構築と洪水被害の経済学的評価」 Development of a Flood Damage Prediction Model for Paddy Rice Based on Satellite Imagery and Economic Assessment of Flood Damage in the Pampanga River Basin, Philippines 2. 荒井 魁斗 「デザイナー受容体を用いた生体におけるG12シグナルの機能解析 」 In vivo analysis of G12 signaling function using designer receptors 3. 三原 祥元「“触媒研究”ってなにをしている?」 Brief introduction about “Research of Catalyst” 問い合わせ先 学際高等研究教育院 総合戦略研究教育企画室 @ ■全領域合同研究交流会について
-
2024年10月25日 16時~
ハイブリッド開催 / Hybrid Event FRIS Hub Meetingは、FRISの研究者全員が参加する研究発表セミナーで、月に一度、8月を除く毎月第4金曜日に開催しています。Hub Meetingの趣旨は、発表者が全領域の研究者を対象として、研究のイントロと分かりやすい専門的内容の紹介を行い、新テーマ創成の芽を作ることです。2021年1月からは世界で活躍できる研究者戦略育成事業「学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ(TI-FRIS)」のTI-FRIS Hub Meetingと合同で開催しています。 Hub Meetingでは英語での発表を強く推奨しています。異分野研究者同士では共通の常識や考え方は望めません。参加者は発表中にどんどん質問し、討論し、理解を深めるようにしています。Hub Meeting参加対象(下記)の方は積極的にご参加ください。 【TI-FRISは、弘前大学、岩手大学、東北大学、秋田大学、山形大学、福島大学、宮城教育大学によるコンソーシアム事業です。】 第58回 FRIS Hub Meeting(TI-FRIS Hub Meetingとの合同開催) 日時:2024年10月25日(金)16:00- 開催方式:ハイブリッド開催(オンライン/Zoom・学際科学フロンティア研究所セミナー室) Language: English 参加ご希望の方は、事前登録が必要になります。 参加申し込みフォームよりご登録ください。 登録締切:10月24日(木)15:00 発表者: 小林翔 准教授 (山形大学 /生命・環境 / TI-FRI Sフェロー) 発表タイトル: 鉄依存的細胞死フェロトーシスを抑える物質の探索方法の確立と食品抽出物での応用/Establishment of methods to search for compounds inhibiting iron-dependent cell death, known as ferroptosis, and their application in food extracts 発表内容の概要: Cells are constantly exposed to reactive oxygen species (ROS) due to various stimuli. Excessive ROS cause oxidative damage and are involved in the development of disease such as lifestyle-related diseases. Cells have antioxidant systems in which antioxidant enzymes and antioxidants cooperatively eliminate ROS. Glutathione (GSH) is a major intracellular antioxidant, and its depletion induces to ferroptosis, characterized by the accumulation of lipid peroxides via the Fenton reaction catalyzed by ferrous iron. In this presentation, I will explain the GSH antioxidant system in cells against ROS and introduce methods to search for compounds that inhibit ferroptosis and their application in food extracts. Hub Meeting参加者 趣旨と守秘義務を理解・了解していることを条件に、以下の方が参加できます。 Hub Meetingメンバー 発表のターゲットとする参加者、アーカイブ視聴対象 ・東北大学学際科学フロンティア研究所教員 ・TI-FRISフェロー オブザーバー Hub Meetingに興味のある下記の参加者(質問・議論にも参加することができます) ・東北大学学際高等研究教育院研究教育院生 ・東北大学教職員・学生 ・TI-FRIS参画大学教職員・学生 ・TI-FRIS関係者(委員会委員等) ・「世界で活躍できる研究者戦略育成事業」の育成対象者 ・科学記者 ・学際研所長/TI-FRISプログラムマネージャーが認めたもの ◆FRIS Hub Meetingについて
-
開催日時/2025年1月26日(日)14:00~15:00
2025年1月26日(日)14:00~15:00に多摩六都科学館(東京都西東京市)で開催されるロクトサイエンスレクチャーにて、学際科学フロンティア研究所新領域創成研究部の齋藤勇士助教が「将来の宇宙開発を担うハイブリッドロケット」についてお話いたします。 開催概要 開催日時 2025年1月26日(日)14:00~15:00 会場 多摩六都科学館 TEL:042-469-6100 〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64 公式サイト https://www.tamarokuto.or.jp/ 参加申し込み [対象]中学生以上 内容は高校生程度以上 定 員:60人 参加費:100円 参加方法:web抽選 ※締切 2025年1月14日(火)必着 (多摩六都科学館ホームページより申込) 申込URL:https://www.tamarokuto.or.jp/event/index.html?c=event&info=3274&day=2025-01-26 主催・共催 主 催:多摩六都科学館 共 催:公益財団法人 宇宙科学振興会
-
開催日時/2024年9月25日 16:00~18:00
タイトル: Invertebrate Pirates: Mechanism and Evolution of a Stolen Defense 生命の複雑性は動物の多様性を促進する重要な要因である。中でも、他の生物の細胞やオルガネラ、化学物質を「盗む」複雑な表現型の進化は十分に理解されていない。本セミナーでは、刺胞動物が持つ刺胞をウミウシ類が盗む現象に焦点を当て、その能力に関与する遺伝子や組織、行動を解明し、進化的起源を明らかにしようとしているGoodheart博士を招き、最新の研究成果を紹介していただく。 開催日時: 2024年9月25日(水) 16:00~18:00 会場: 学際科学フロンティア研究所 1F セミナー室 主催:学際科学フロンティア研究所 Guest Speaker: Dr. Jessica Goodheart American Museum of Natural History, USA Abstract: Life’s complexity is a key factor driving animal biodiversity. Complex phenotypes, which integrate co-opted and novel traits across biological levels, often depend on other organisms. However, the evolution of such phenotypes is not well understood. My lab studies the theft of nematocysts—stinging organelles made by Cnidarians—by certain animals. We aim to identify the genes, tissues, and behaviors involved in nematocyst sequestration and trace its evolutionary origins in metazoans. In nudibranch gastropods, we’ve identified two independent origins of this ability and found links between prey preference and key morphological changes, offering insights into the evolution of complex traits. 使用言語: 英語 Organizer: 別所-上原 学 manabu.bessho.a3_at_tohoku.ac.jp(_at_を@に入れ替えてください)
-
開催日時/2024年9月19日 15:00~17:00
●セミナーのタイトル「テクノロジーを駆使した神経変性疾患の研究」 ●講演者名:井上 治久(京都大学iPS細胞研究所 副所長・教授) ●アブストラクト 高齢社会の到来とともに、神経難病・認知症に罹患される方の数は増大しています。筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis: ALS)やアルツハイマー病など、これらの難治性神経疾患では、神経症状は進行性で、進行を完全に抑止し、疾患を消滅させる根治治療は未だ確立していません。2006年にマウスで、2007年にヒトで誕生した人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell: iPS細胞)とその作製技術は、基礎研究のみならず医療分野を含む幅広い分野に応用される基盤技術となっています。(CiRA websiteより) 本セミナーでは、これまで融合してきたテクノロジーとiPS細胞による神経疾患研究と現在の取り組みについてお話しさせていただきます。 ●日時 2024年9月19日(木)15:00~17:00 ●会場 学際科学フロンティア研究所1Fセミナー室&オンライン ●主催 東北大学 学際科学フロンティア研究所 ●Organizer 奥村正樹 准教授(okmasaki_at_tohoku.ac.jp ※_at_を@に変更してください) ●ZoomのURL https://us05web.zoom.us/j/82964609667?pwd=38u3qKdi5O7xFG74IkoG1do7Z9oWjx.1 ミーティング ID: 829 6460 9667 パスコード: v65Y41
-
2024年9月27日 16時~
ハイブリッド開催 / Hybrid Event FRIS Hub Meetingは、FRISの研究者全員が参加する研究発表セミナーで、月に一度、8月を除く毎月第4金曜日に開催しています。Hub Meetingの趣旨は、発表者が全領域の研究者を対象として、研究のイントロと分かりやすい専門的内容の紹介を行い、新テーマ創成の芽を作ることです。2021年1月からは世界で活躍できる研究者戦略育成事業「学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ(TI-FRIS)」のTI-FRIS Hub Meetingと合同で開催しています。 Hub Meetingでは英語での発表を強く推奨しています。異分野研究者同士では共通の常識や考え方は望めません。参加者は発表中にどんどん質問し、討論し、理解を深めるようにしています。Hub Meeting参加対象(下記)の方は積極的にご参加ください。 【TI-FRISは、弘前大学、岩手大学、東北大学、秋田大学、山形大学、福島大学、宮城教育大学によるコンソーシアム事業です。】 第57回 FRIS Hub Meeting(TI-FRIS Hub Meetingとの合同開催) 日時:2024年9月27日(金)16:00- 開催方式:ハイブリッド開催(オンライン/Zoom・学際科学フロンティア研究所セミナー室) Language: English 参加ご希望の方は、事前登録が必要になります。 参加申し込みフォームよりご登録ください。 登録締切:9月26日(木)15:00 発表者: 河野直樹 准教授 (秋田大学 / 物質材料・エネルギー / TI-FRISフェロー) 発表タイトル: 放射線計測のための発光材料 / Luminescence materials for radiation measurements 発表内容の概要: Luminescence materials for radiation measurements have gained much attention in many applications such as medical devices, environmental radiation monitoring, and security systems. The requirements of the luminescence materials depend on each application. There is no material that meets all the requirements for all applications; therefore, the suitable material must be chosen for each application. In this meeting, fundamental luminescence materials and the luminescence mechanism for use in radiation measurements are introduced. In addition, my recent works on various luminescence materials such as transparent ceramics, glasses, and organic-inorganic hybrid single crystals are mentioned in detail. Hub Meeting参加者 趣旨と守秘義務を理解・了解していることを条件に、以下の方が参加できます。 Hub Meetingメンバー 発表のターゲットとする参加者、アーカイブ視聴対象 ・東北大学学際科学フロンティア研究所教員 ・TI-FRISフェロー オブザーバー Hub Meetingに興味のある下記の参加者(質問・議論にも参加することができます) ・東北大学学際高等研究教育院研究教育院生 ・東北大学教職員・学生 ・TI-FRIS参画大学教職員・学生 ・TI-FRIS関係者(委員会委員等) ・「世界で活躍できる研究者戦略育成事業」の育成対象者 ・科学記者 ・学際研所長/TI-FRISプログラムマネージャーが認めたもの ◆FRIS Hub Meetingについて
-
開催日時/2024年8月1日 13:30~14:30
日時:2024年8月1日 13:30~14:30 場所:学際科学フロンティア研究所1階セミナー室 講演者:Yang Cao (Hubei University) タイトル:Magnetic and Electric Control of Capacitive Behavior in Granular Solids 概要:Granular solids, composed of discrete particles, offer unique properties crucial for advancements in electronic, magnetic, and dielectric technologies. In this presentation, I will review the recent development of the Tunnel Magneto-Dielectric (TMD) effect, where magnetic fields modulate dielectric properties through tunneling processes. Understanding TMD involves examining the quantum mechanical tunneling of charge carriers and their impact on dielectric behavior. Enhancing TMD response can be achieved through two-dimensional (2D) structures that effectively improve magnetic field sensitivity, and dopant engineering that achieves better performance. Modulating the frequency response of TMD band can be achieved by constructing gradient structures and layered structures. The Tunnel Electro-Magneto-Dielectric (TEMD) effect further integrates electric field modulation, offering insightful understanding of the electric and magnetic control of capacitive behavior, highlighting their potential for transformative applications and innovations in material science.
-
[学内限定]2024年7月16日(火) 13:30~
ハイブリッド開催 日時 / 2024年7月16日 (火) 13:30~ 会場 / 口頭発表:オンライン&学際科学フロンティア研究所セミナー室 ポスター発表:学際科学フロンティア研究所セミナー室 教育院生及び学際研関係者の方は申込不要です。 Zoom情報等は後日ご連絡いたします。 口頭発表者は以下の通りです。 1.安保 沙羅「歯周病を引き起こす口腔内プラーク由来細胞外DNAの同定」 Identification of oral plaque derived pathogenic extracellular DNA causing periodontitis 2.Zhou Zhou「腸管関連リンパ組織の発達に対する微量元素亜鉛の影響評価」 Analysis of the developmental process and effect of Zinc on Gut-associated lymphoid tissue 3.久保田 朋美 「学校現場の多職種協働における意思決定法の提案 」 An approach to decision-making in interdisciplinary collaboration in schools 問い合わせ先 学際高等研究教育院 総合戦略研究教育企画室 @ ■全領域合同研究交流会について
-
2024年7月26日 16時~
ハイブリッド開催 / Hybrid Event FRIS Hub Meetingは、FRISの研究者全員が参加する研究発表セミナーで、月に一度、8月を除く毎月第4金曜日に開催しています。Hub Meetingの趣旨は、発表者が全領域の研究者を対象として、研究のイントロと分かりやすい専門的内容の紹介を行い、新テーマ創成の芽を作ることです。2021年1月からは世界で活躍できる研究者戦略育成事業「学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブ(TI-FRIS)」のTI-FRIS Hub Meetingと合同で開催しています。 Hub Meetingでは英語での発表を強く推奨しています。異分野研究者同士では共通の常識や考え方は望めません。参加者は発表中にどんどん質問し、討論し、理解を深めるようにしています。Hub Meeting参加対象(下記)の方は積極的にご参加ください。 【TI-FRISは、弘前大学、岩手大学、東北大学、秋田大学、山形大学、福島大学、宮城教育大学によるコンソーシアム事業です。】 第56回 FRIS Hub Meeting(TI-FRIS Hub Meetingとの合同開催) 日時:2024年7月26日(金)16:00- 開催方式:ハイブリッド開催(オンライン/Zoom・学際科学フロンティア研究所セミナー室) Language: English 参加ご希望の方は、事前登録が必要になります。 参加申し込みフォームよりご登録ください。 登録締切:7月25日(木)15:00 発表者: 山根 結太 助教 (東北大学 学際科学フロンティア研究所/デバイス・テクノロジー/TI-FRISフェロー) 発表タイトル: 「スピン」を利用した新たな電力変換 / A new route to electricity generation based on quantum spins 発表内容の概要: In 1831, Michael Faraday observed electric currents when he slides a bar magnet in and out of his coil of wires. This effect of electromagnetic induction serves as a bedrock of modern technologies, such as motors and inductors. In 2009, a new kind of electricity generation was experimentally reported. Now you don’t need to move a magnet. What is "moving" here is the quantum spin nanostructure inside the magnet, which triggers a conversion of the internal spin energy of the magnet into an electric one. The two phenomena turn out to be like two sides of a coin, both being fundamental and universal physical effects. We will overview recent progresses in the study of electricity generation utilizing quantum spins. Hub Meeting参加者 趣旨と守秘義務を理解・了解していることを条件に、以下の方が参加できます。 Hub Meetingメンバー 発表のターゲットとする参加者、アーカイブ視聴対象 ・東北大学学際科学フロンティア研究所教員 ・TI-FRISフェロー オブザーバー Hub Meetingに興味のある下記の参加者(質問・議論にも参加することができます) ・東北大学学際高等研究教育院研究教育院生 ・東北大学教職員・学生 ・TI-FRIS参画大学教職員・学生 ・TI-FRIS関係者(委員会委員等) ・「世界で活躍できる研究者戦略育成事業」の育成対象者 ・科学記者 ・学際研所長/TI-FRISプログラムマネージャーが認めたもの ◆FRIS Hub Meetingについて