トピックス
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研究会等のお知らせ2022.11.04
ハイブリッド開催 第27回学際科学フロンティア研究所セミナーでは、高インパクトの研究成果を創出・発表する上で、研究者や管理者、支援者が備えておくべき研究倫理の基礎知識について、(1) 成果の適切な投稿先・発表先の選択 (2) 著作権の取り扱い の観点から2つの講演によりご紹介します。 本セミナーは、学際融合グローバル研究者育成東北イニシアティブTI-FRISの学術インパクト講座を兼ねて開催されます。この講座は、世界のトップジャーナルへの論文掲載等、世界トップレベルの学術的インパクトを生・・・
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会議発表・論文・出版2022.11.02
人工多能性幹細胞(iPSC)や生体幹細胞から生体のミニ組織(オルガノイド)を作ることが可能となったことで、薬剤探索ツールとしての活用が期待されています。ミニ組織モデルの機能を維持しつつ生体内の機能に近づけるためには、ミニ組織の周囲に血管網を整備することが欠かせません。しかし、血管と統合したミニ組織モデルの機能評価の効率に課題を残していました。 東北大学学際科学フロンティア研究所の梨本裕司助教(現:東京医科歯科大学生体材料工学研究所 准教授)を中心とする東北大学、京都大学、九州大・・・
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研究会等のお知らせ2022.11.01
ZoomによるWeb開催となります。 教育院生及び学際研関係者以外の方で参加をご希望の方は11月7日(月)13時までに下記のフォームから 申し込みをお願い致します。 追って参加方法等についてご連絡致します。 参加申込フォーム:https://forms.gle/hVFhgdNiUXqu66od9 また参加には東北大メールが必要となりますので予めご確認下さい。 口頭発表者は以下の通りです。 「様々な物性を示す新物質群:希土類単酸化物」 Rare earth monoxid・・・
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研究会等のお知らせ2022.10.31
ハイブリッド開催 考古学が扱う「埋蔵文化財」は、地域のアイデンティティになることもあれば、人類全体の歴史を明らかにする手がかりにもなします。 大学、国際機関、地域の行政と、さまざまなスケールで活躍する有松さんに、考古学者の仕事についてお話頂きます。 講演者:有松 唯 氏(広島大学) タイトル:「考古学者の仕事 - グローバルとローカル、過去と現在をつなぐ -」 日 時:11月1日(火)16:20~17:50 セミナーのURLは後日登録頂いたメールアドレス宛に送信されます。 参加ご希望の方・・・
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研究会等のお知らせ2022.10.21
オンライン開催 2022年度 FRIS/TI-FRIS Life Science Seminar(全12回) / オンライン開催 昨年度に引き続きFRIS/TI-FRIS 共催のもと、学際研の有志がオーガナイザー(座長)となり、生命・環境の研究に関するセミナーシリーズを企画しました。 学際研究を推進する上で「皆にぜひ紹介したい」「異分野連携の推進が望める」といった、各オーガナイザー肝煎りの講師陣です。 今年度は異分野の生物学的研究トピックに幅を広げています。興味のある方は、ぜひご聴講ください。 ・・・
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研究会等のお知らせ2022.10.17
ハイブリッド開催 2022年5月より、FRIS/TI-FRIS 共催のもと、材料・デバイス研究に関するセミナーシリーズを開催しています。 材料・デバイス分野を主な研究の場とするスター研究者を招待し、最新のトピックを中心に研究紹介をしていただきます。 セミナーを通じた学内外研究者間の交流活性化を重視し、可能な限りハイブリッドでの開催を企画してまいります。 興味のある方はぜひご聴講ください。 東北大学およびTI-FRIS参画大学の皆様のご参加をお待ちしております。 第4回 開催日時: 2022年・・・
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研究会等のお知らせ2022.10.14
ハイブリッド開催 FRIS Hub Meetingは、FRISの研究者全員が参加する研究発表セミナーで、月に一度8月を除く毎月第4木曜日に開催しています。これまで参加者はFRIS内の研究者を対象としていましたが、2019年12月より、対象を東北大学の研究者、学生へと広げました。 また、2021年1月からは学際融合東北拠点のTI-FRIS Hub Meetingと合同で開催しています。 言語は日本語と英語を混ぜて使用しています。異分野研究者同士では共通の常識や考え方は望めません。聴衆・・・
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会議発表・論文・出版2022.10.07
海中を漂うプランクトンであるクラゲ類は、イソギンチャクやサンゴと同じ刺胞動物門に属し、動物の発生や行動の進化を理解する上で重要な研究対象です。これまでの刺胞動物を用いた細胞や分子レベルの研究では、一部のポリプ型の動物を中心に展開されてきたこともあり、メデューサのステージをもつクラゲ類に特徴的な生命現象の分子レベルの理解はあまり進んでいませんでした。その理由として、マイクロインジェクションによる胚操作が困難であったことが挙げられます。 東北大学学際科学フロンティア研究所の中嶋悠・・・
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研究会等のお知らせ2022.10.06
オンライン開催 2022年度 FRIS/TI-FRIS Life Science Seminar(全12回) / オンライン開催 昨年度に引き続きFRIS/TI-FRIS 共催のもと、学際研の有志がオーガナイザー(座長)となり、生命・環境の研究に関するセミナーシリーズを企画しました。 学際研究を推進する上で「皆にぜひ紹介したい」「異分野連携の推進が望める」といった、各オーガナイザー肝煎りの講師陣です。 今年度は異分野の生物学的研究トピックに幅を広げています。興味のある方は、ぜひご聴講ください。 ・・・
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会議発表・論文・出版2022.10.05
私たちの住む地球を含む惑星は、誕生後間もない恒星(原始星)の周囲に形成されるガスとちりでできた円盤(原始惑星系円盤)の中で作られます。原始惑星系円盤の力学的進化や化学組成は、その電離状態に大きく依存することが知られています。宇宙を満たしている高エネルギーの荷電粒子(宇宙線)は原始惑星系円盤の主要な電離源と考えられてきました。しかし、過去の理論モデルでは宇宙線の原始惑星系円盤への侵入を単純化しすぎており、近年見積もられている星間空間での宇宙線量を使用すると、電波観測から得られる原・・・