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杉本周作 助教(新領域創成研究部)
2016.05.25
杉本 周作 助教(新領域創成研究部)
書籍出版のお知らせ
『天気と海の関係についてわかっていることいないこと』
ベレ出版
発売日/2016年5月25日
【内容紹介】
海が気象に影響を与えていることが少しずつわかってきました。
南米沿岸の海面水温がいつもより高くなるエルニーニョは、日本に冷夏や暖冬をもたらすと考えられています。
日本近海に目をうつしても、台風や梅雨前線の発達には海の存在が大きなカギを握っていますし、東京湾のような小さな海も内陸部の気象を左右します。
このように海と気象は切っても切れない関係です。最前線で活躍する研究者たちが、海と気象の関係について迫ります。
■書籍情報
筆保 弘徳 (著)、杉本 周作 (著)、万田 敦昌 (著)、和田 章義 (著)、小田 僚子 (著)、猪上 惇 (著)、飯塚 聡 (著)、川合 義美 (著)、吉岡 真由美 (著) 『天気と海の関係についてわかっていることいないこと』
ベレ出版
四六判/326ページ
本体1,800円+税(2016年5月25日発売)
ISBN 978-4-86064-473-4
※ 書籍の詳細(ベレ出版)