東北大学
学際科学フロンティア研究所

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第1回 総長・FRIS 若手研究者学際研究懇談会を開催

2019.04.09

4月9日午後3時より、学際科学フロンティア研究所において、大野総長、青木理事・副学長(企画戦略総括、プロボスト)、早坂理事・副学長(研究担当)の出席のもと、総長とFRIS若手研究者の学際研究懇談会を開催いたしました。
 
当日は、新領域創成研究部7名の助教がそれぞれの研究報告を行い、本所での成果を発表いたしました。その後、大野総長らとの研究ディスカッション・若手研究者との意見交換を行いました。
懇談会では、研究課題個別の質疑応答も活発に行われましたが、それ以外にも東北大学として、FRIS若手研究者に期待することや課題、および今後の大学としての若手人材の環境整備等について議論が交わされました。
 
最後に早瀬所長から、今後ともこのような場を継続的に企画したいとの挨拶があり終了しました。
 
 
 
 
 
 

- 研究発表

小嶋隆幸 助教(物質材料・エネルギー領域)
 「ホイスラー合金の触媒応用」
早瀬 元 助教(物質材料・エネルギー領域)
 「ナノファイバーを用いたエアロゲル構造体作製」
山田 類 助教(物質材料・エネルギー領域)
 「学術的、実用的観点を通じた金属ガラスの研究」
大学保一 助教(生命・環境領域)
 「生命情報を担う莫大なDNA分子の複製メカニズムの探求」
鈴木大輔 助教(情報・システム領域)
 「新概念不揮発再構成可能ロジックに基づく脳型情報処理ハードウェア」
木野久志 助教(デバイス・テクノロジー)
 「微量検体に対応したFETバイオセンサの開発」
下西 隆 助教(先端基礎科学領域)
 「学際研における宇宙分子進化史の研究」

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